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わさ接骨院 成増  の日記

味と体調

2014.06.22

肩マッサージ

(愛の手さんHPより http://ainote0707.blog.fc2.com/blog-category-20.html)
 【 五臓の弱っているときは・・・ ( 五禁 ) 】  

梅干 などの   酸味 は、肝 を 栄養にする 
( 但し 酸は、筋に浸透し易いので、筋病は、多食注意 ) 

苦瓜 などの   苦味 は、心 を 栄養にする 
( 但し 苦は、骨に浸透す易いので、骨病は、多食注意 ) 

お菓子 などの  甘味 は、脾 を 栄養にする 
( 但し 甘は、肉に浸透し易いので、肉病は、多食注意 ) 

キムチ などの  辛味 は、肺 を 栄養にする 
( 但し、辛は、気に強く作用するので、気病は、多食注意 ) 
 
塩辛 などの   鹹味 は、腎 を 栄養にする 
( 但し、鹹は、血に強く作用するので、血病は、多食注意 ) 
みなさんどうでしょうか?そういえば・・・って思う部分もありませんか
臓器にも好みの味があり、その味を栄養にする臓器があるという考えになります。 おもしろいですよね。なるほど 思います。 

ある臓器が衰弱すると、また体質が変ると、味覚が変るかもしれません。 それは、体の何らかのメッセージかもしれません。 つまり、味覚の大きな変化なども、体調の不慮の原因を探る、手がかりになる場合もある訳です。 つまり、暑さを苦手とする心臓は、苦い食べ物の味が、心臓を栄養して補うという訳です。 しかし、ゴーヤは今では、日本全国で食べられるようになっているひとつかもしれませんね。 

もちろん、国により食文化には違いがあります。 また、各自の生まれ持った、特質もあるかもしれません。 
【 味のバランスも大切 】 
栄養になる味があるからと言って、その臓器を強くしたいなどと言う理由で同じ味の多食は、その臓器の負担になったり、他に害を与える場合もあります。 上記の ( ) はその注意事項になります。 有名な例として、塩分は、血圧に悪いので取り過ぎないようにとよく言われます。その部分は、この昔ながらの東洋医学にも当てはまっていますね。 つまり、ある味が臓器に栄養になっても、取りすぎやまた他に疾患がある時は、 味の摂取にも注意が必要になる訳です。 

通常は、栄養のバランスを考えますが、 「 味のバランス 」 も大切な事を伝えている部分でもあります。 栄養のバランスがよいメニューでも 
偏った味ばかり食べると、よくないことになるわけです。 

良いからと言って、「 度 」を越すと 害になる現代の、情報に流され易い注意事項でもあると思います。 良い点と悪い点の把握は、何においても大切な部分だと思います。
 

もしかしたら、この世には、「一瞬一瞬は完璧」で成り立っていても時間の流れの中の視点でみると 「 常に完璧なものはない 」 との認識にもなるのかも。。。  

最近は、プロスポーツに管理栄養士を帯同して、個々人の細かいメニューを決めたりするようで

す。食はコンディションに大きく影響します。マッサージと鍼も!!

味と体調

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