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わさ接骨院 成増  の日記

イベントとチャリティー

2014.08.22

肩マッサージ

東京は猛暑ですが、西日本は豪雨で多くの被害が出ています。こういうときだから余計、イベント

のように見えるこのチャリティですが、しかし結果的に多くの寄付金が集まっているようです。

(ヤフーニュースより 氷水チャレンジ http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140820-35052612-cnetj-sci)
7月末にマサチューセッツ州在住のALS患者Pete Fratesさんの呼びかけで始まったこのキャンペーンは、指名されると24時間以内に100ドル(1万円)寄付をするか氷水を頭からかぶるかを選び、次の挑戦者を3人指名するというもの。もちろん氷水をかぶり、さらに寄付することもできる。
(難病情報センターHPよりhttp://www.nanbyou.or.jp/entry/52)
1. 筋萎縮性側索硬化症とは
筋萎縮性側索硬化症(ALS)とは、手足・のど・舌の筋肉や呼吸に必要な筋肉がだんだんやせて力がなくなっていく病気です。しかし、筋肉そのものの病気ではなく、筋肉を動かし、かつ運動をつかさどる神経(運動ニューロン)だけが障害をうけ、脳から「手足を動かせ」という命令が伝わらなくなることにより、力が弱くなり、筋肉がやせていきます。その一方で、体の感覚や知能、視力や聴力、内臓機能などはすべて保たれることが普通です。

2. この病気の患者さんはどのくらいいるのですか
1年間で新たにこの病気にかかる人は人口10万人当たり約1-2.5人です。全国では、特定疾患医療受給者数から見ると約9,000人がこの病気を患っています。

3. この病気はどのような人に多いのですか
男女比は男性が女性に比べて1.2-1.3倍であり、男性に多く認めます。この病気は中年以降いずれの年齢の人でもかかることがありますが、最もかかりやすい年齢層は60~70歳代です。まれにもっと若い世代での発症もあります。特定の職業の人に多いということはありません。

4. この病気の原因はわかっているのですか
原因は不明ですが、神経の老化と関連があるといわれています。さらには興奮性アミノ酸の代謝に異常があるとの学説やフリーラジカルの関与があるとの様々な学説がありますが、結論は出ていません。家族性ALSの約2割ではスーパーオキシド・ジスムターゼ(SOD1)という酵素の遺伝子に異常が見つかっています。最近になりTDP43, FUS, optineurin, ユビキリン2, C9ORF72, SQSTM1と呼ばれる遺伝子にも異常が見つかってきており、次々に原因遺伝子が明らかになっています。

5. この病気は遺伝するのですか
多くの場合は遺伝しません。両親のいずれかあるいはその兄弟、祖父母などに同じ病気の人がいなければまず遺伝の心配をする必要はありません。その一方で、全体の中のおよそ5%は家族内で発症することが分かっており、家族性ALSと呼ばれています。この場合は両親のいずれかあるいはその兄弟、祖父母などに同じ病気の人がいることがほとんどです。そのうちの約2割は上で触れたスーパーオキシド・ジスムターゼ(SOD1)の遺伝子異常が原因となっています。

 

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